床掃除

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ワックスフリー・ノンワックスのフローリング床のワックスムラを除去

ワックスフリーのフローリング床、最近増えていますね。
ワックスフリーとは、ワックスを塗る必要がないフローリング。

EIDAI - フローリング・壁材|フローリング選びのポイント|ワックスフリー

表面が特殊加工してあり、ワックスを塗らなくても汚れがつきにくい仕様。
ペットを飼っておられる方などでも防汚加工されておりお手入れが簡単。

そんな、フローリングにワックスを塗ってしまうと、相性によっては斑になってしまう。
ワックス自体が汚れと判断され、密着不良になるんですね。



建築時の美装でワックスが塗布されていた。



先日、そのような床で新築時樹脂ワックスを業者が塗布して、そのワックスがムラムラになっているお宅に、フローリングの剥離に行ってきました。

剥離とは、塗ってあるワックスを薬品の力で溶かして取り去る作業です。

フローリングの剥離は、床材によっては難しい物もあるので、細心の注意が必要です。

今回はキッチン・応接室・玄関・トイレなど約70㎡すべて手作業で作業を行いました。

機械洗浄の場合、ポリッシャーのパット傷がコントロール出来ない。
メラミンパットでは弱すぎてワックスの反応が遅い。
などであまり使いたくないです。

手で行うことで、除去できたかどうかの判断を指の感覚で認識出来るのがメリットです。


まだメインのリビング・2階・3階は、梅雨明けから進めていきます。

フローリングの剥離で注意することは、長時間剥離剤を置かない
増粘剤を混合して、粘り気のある状態で浸透しにくい状況にして塗布する。※今回は、ノンリンスの普通の剥離剤で行いました。

今回のように剥離して、その上からワックスを塗ることはしない、素の状態に戻すため、傷はできるかぎり付けない方法でワックスだけ取るため、ナイロンパットやクロスなどの摩擦力を吟味して行うことが必要です。

ワックスを塗らないので、傷などをあとから隠すこtができない、ごまかしは一切きかないという作業です。


ワックスで隠れていた、傷や施工時の床の補修などの質感が見えてくる



ワックスを除去すると、そのワックスで隠れていた汚れや傷、質感が見えてくることがあります。
その辺りも事前にお客様に説明しておかないとトラブルの原因になります。
ルンバ傷やペットの引っかき傷など床まで行ってしまっている場合も露出します。

今回も一部、フローリングの表面の質感が明らかに違う部分が露出してきました。
表面がそこだけざらついているんです。つや消し状態。

フローリングの板ごとに艶が違うので、明らかに床を貼る前から質感が違っていたのでしょう。
それを樹脂ワックスで隠していたんでしょうね。

そのままでは見栄えが悪いので、その部分の板だけマスキングし、艶のない部分だけ、ハイテクフローリングコートを3回位塗り、その後、板全体を3階くらい塗布して落ち着きました。
ワックスを塗ったのは、その部分だけです。

表面の状態がいい場所で、ハイテクは綺麗に乗っていたので、仮に将来的に部分的に傷んだ場所だけワックスを塗ることも可能ではないかと思われます。

ハイテクフローリングコート
フローリング床(樹脂塗装された木製の床)、WPC 加工、高硬度UV 塗装、鏡面仕上げ塗装等の木床」
に使えるとありますが、フッソコートなどでは密着しないので、事前のテストが必要です。

正直塗ってみないとわからないのが、汚れ防止加工フローリングのワックス塗布です。

またワックスフリーの床でも、長年使っていると、艶がなくなってくると思います。その場合は、床材メーカーの推奨する樹脂ワックスを塗布すればいいと思います。
多くの場合、ハイテクフローリングコートが推奨になっている床材が多いようです。
ただしすべての床でハイテクが大丈夫とはいえませんので、そのあたりは自己責任でお願いします。

フローリングの剥離



フローリングの剥離は、うまくいけば簡単なのですが、古い床で古いワックスが何層にも重なっていて、踏み固められている場合、薬剤を反応させるために時間をおかなければならず、継ぎ目から剥離剤が浸透し、床にダメージがでてくることがあります。

シートフロアに関するわかりやすいページが有りました。
掃除屋さんも、わかっている方も多いと思いますが、確認しておくといいと思います。

オレフィン・エンボスなど シートフローリングについて [コーティングプロ・ハミング]

あまりにワックスが古い場合はフローリング自体も古いことが多く、経年劣化でベランダ窓の直射日光が当たる部分、キッチン周りなど弱くなっています。
なので、剥離できないこともあります。

そして基本的に一旦ワックスを塗ってしまった床で古い床の場合、剥離後そのまま素の状態で使うことは稀で、やはり再度ワックスで保護しておくことが理想です。
汚れ防止加工がないフローリングを剥離すると、かなりの確率で汚れがつきやすくなるので、ワックスを塗って保護しておいたほうがいいです。傷を隠す効果もあります。

自分でワックスを塗り続けている方の場合、ワックスの層が2ミリ以上の厚みのある状態になっている方とかもいらっしゃいます。そのような場合、剥離で対応するより貼替えのほうが安全です。

あと冬場より、春や秋の気候のいい時期をおすすめします。
冬は、床が冷たいので剥がれにくく、真夏は乾燥しやすいので、剥離剤が浸透しにくいです。

今回の作業を終えて



今回も、正直どんな状態で剥離できるのかは、去年の秋に一度洗面所でテストを事前に行って、半年間使っていただき、お客様に将来どのようなメンテナンスでいくのか?
考えていただきました。

そこで、ワックスを塗らないほうが、掃除がしやすい。汚れが取れやすいと奥様が判断されましたので、剥離してその状態でワックスは塗らないという内容でご契約いただきました。

フローリングの剥離は、ぶっつけ本番で行うのは危険です。またお客様が、その後どのような使い方をされるかによっても作業内容も変わってきますし、汚れの状況で、費用はかかりますが貼替えをおすすめする場合もあります。

事前にお伺いして、そのあたりは、確認・テスト・ご提案させていただければと思います。




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なぜ、床のワックスがけを定期的におすすめするのか?

定期的に掃除と聞くと、「汚れるから掃除する」ということを連想される方も多いと思います。
ただ床のワックス塗布においては、汚れを除去するということと、床を保護して汚れをつきにくくする意味があります。
汚れをきっちり除去して、あたらしい樹脂ワックスを追加塗布して
状況を見ながら、剥離(ワックスをはがす)作業行うことによって、床の寿命も伸びて、いつもの掃除で床をゴシゴシする必要もなくなります。

今回は定期床ワックスがけの意味を少しお話ししたいと思います。



店舗・事務所・医院などの床は、pタイルやクッションフロア、長尺シートなど材質は違えど、化学床で覆われています。

ビニール系の新品の床をそのまま使い続けると、当然のことながら土などを靴底で持ち込んで
砂や土などを床と靴の間で挟んで歩行することになり、次第に床がダメージを受けます。

土足禁止の場合などでも、スリッパとの摩擦や水分や薬品などにさらされる場所(たとえばクリニックや理美容サロン等、常に床に何かと飛散したり、事務所なら消しゴムのカスやホッチキスの針などや椅子や台車の車輪などでも床は次第に汚れたり、ダメージを受けます。

要するに、そのままほったらかしで保護しないとしだいに傷がついていくということです。
一旦傷になると、その凹んだ部分に汚れが入り込んで、モップなどの拭き掃除でも、なかなか汚れが取れにくくなります。

以下、簡単に図にしてみました。

1-2.png

床を歩行すると汚れが付着したり、床面全体が細かい傷になり凹凸ができて汚れがへこんだ部分に入り込んで、モップ掃除しても取れにくくなる

ポリッシャーで洗浄して、汚れは取れるけど、表面の凹凸が残り凹んだところに汚れがつきやすくなる

そこで、凹凸の部分に樹脂ワックスを塗布して凹んだ部分を樹脂で埋める(ワックスがけ)ことにより表面が平坦になり汚れがつきにくくなる。普

しかし床を使用していると、塗布したワックスがダメージを受けて、汚れが付着したり剥がれたりする。汚れも付着しやすい状態になる

しだいに、床ワックスの上に汚れがついたりワックス自体が凹凸になる。ワックスで保護されているため床まで傷が入り込んで入ることは少ない
汚れも付着したのでポリッシャーで洗浄すると、汚れが落ちて、ワックスも少し削られる

床へのダメージと洗浄で発生したワックス上の凹凸を平坦にするため新しいワックスを塗布。前回のワックスの凹凸にかみ合って、更に強い厚みの

同じように定期的に汚れがついたら洗浄して、ワックスを塗布して強い膜にしていきますが膜の厚さが一定以上になると密着不良や汚れの抱き込み

そこで剥離作業と言ってワックスを薬品で溶かして、化粧のにすっぴんと同じ状態にします。そしてワックスで保護して、これらの工程を定期的に

パパっと書いたので見にくいかもしれませんが
床をそのままにしておくと、どんどん床が傷んでくるんです。

傷は増え、その傷の中に汚れが入り込み、拭き掃除しても取れにくくなります。

定期的な床掃除は、この付着した汚れをひどくならないうちに除去し、常に状態の良い表面を保つ事によって、美観を保ち、お客様の日々の掃除を楽にし、清掃時間の短縮にもつながります。

どのくらいの間隔で行うのか、サイクルはどうなのか?などに関しては、歩行頻度や業務によってもまちまちですので、床材の確認も含めて一度訪問させていただいて、ご提案させていただければと思います。

特に新規で店舗やクリニックを開店された方、上記の最初の図にもあるように、床ワックスが薄い状態でいかにメンテナンスしておくかで、ゆくゆくの床の寿命も変わってきます。
一旦ダメージを受けてしまうと、ワックスなどでも修復不可能な場合もあります。

オープン前から床のメンテナンスはどうするのか?
考えておきましょう。

もちろん今まで、定期的なワックスがけはしたことがなく、モップで拭くだけできれいにならないという方も、今後は定期メンテナンス始めてみませんか?

あと、
  • 洗剤拭きを続けていたら、床が真っ黒になってしまった。
  • いつも床掃除を手作業で行なっていたけど、腰を曲げて行うのはもうつらい。
  • 従業員が休みの日に出てきて、床掃除をしてきたが、業者に任せたほうが経費が安いかもと思い始めた。
  • 若い頃は、自分のお店を自分で床掃除してきたけど、最近は大変だと感じる。
  • 自分でワックスをかけていたら、黒い汚れが取れなくなってしまった。
  • はくり剤をホームセンターで買ってきたけど、使い方がわからない。
  • 自分で剥離しかけたけど、うまくはがせず途中で断念した。(塗ったワックスが剥がしにくい(剥げない)ものもありますし、一般用の剥離剤と業者用途では、落ちが違います。)
  • 床のメンテナンス方法がわからない。

など、床掃除でお困りの方もいらっしゃると思います。


大阪北部地域の方、床のワックスがけ、定期メンテナンスならお気軽にご相談ください。



【ワンポイント】

おおよその費用は、ワックスの種類などでも多少変動はありますが、60㎡くらいの床面積で2ヶ月定期の場合25,000円前後です。作業時間は2時間から3時間かかると思います。
初回の剥離作業の場合は、状態にもよりますので、作業前に床の確認をさせて頂き、費用と時間をお伝えさせて頂きます。

飲食店舗の定期ワックスがけ床清掃にお伺いしました。
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